V
Vtuber(以下V)が流行り始めて4.5年?
正確にはわかりませんがそんなもんだと思います。
時間が経つのは早いですね。
否定的な事を書いてしまうと思うので先に言っておくと、僕はVは嫌いではありません。
嫌いなV個人はいますが。
1番好きなVは宇森ひなこ
1番見ているのは多分さくらみこ です。
宇森ひなこは「い〜やい〜やい〜や」に惚れました。
さくらみこは回し車を回してるハムスターだと思って見ています。
初めてVという存在に触れた時、多分キズナアイとか?誰だったか覚えていませんが、衝撃を受けました。
もともと僕は人間の身体ってなんて不便なんだろうと思っていたからです。
毎日歩いて、食べるものを自分で選択して、食べ、歯を磨き、ちょっと磨き残しがあって虫歯になり、歯医者行って、髪が伸びたら切りにいき、疲れて、夜眠ろうと思っても全然寝れず、昼まで寝てしまう。
不便にも程があると。
いい加減、飛べてもいいし、食べなくてもいいし、歯や髪なんてパーツは自宅ですぐ替えられて、寝たい時にはスリープモードで指定時間に起動出来ても良くないか?と。
これはもうアンドロメダ星雲行くか、マインドアップロードしかないわ。
そう思っていたところにVですよ。
アップロード後の見本市ですよね。
いやわかってます。
着ぐるみの中には人がいます。
でもさ、夢を見せて欲しかったんだよ。
最初に落胆したのはペヤングMAXENDが流行った時だったと思います。
あ、Vになっても食事するんだ、、、って思いました。
何を言ってるんだと思うかもしれませんが想像してみてください。
ディズニーランドに行ったらミッキーがペヤング食べる動作をしてるんです。
よく聞くと中から麺を啜る音がするんです。
よく考えるとこの例えは良くなかった気がします。
ちょっとズレてるし、ミッキーが食事をするのかどうか知りません。
まあ説得が目的で書いているのではないのと、ミッキーがペヤング食ってる図を思い浮かべるのがちょっとおもろいなと思ったのと、文字数稼ぎで残しておきます。
重要なのは「Vになっても食事するんだ、、、」という部分です。
Virtualの存在になれば食事要らないと思ってたんだけど、どうやら違ったらしい。と
おわかりでしょうか?夢から覚めきっていません。
この時点ではまだ、「中に人がいるという事実は考えないものとする」という前提は生きています。
僕は自分を騙すのは得意な方だと思います。
そうやって騙して逃げて生きてきました。
まて、Vにとっての食事って嗜好品なのでは?
じゃあ僕がVirtualになった時に食べなきゃ良いだけかもしれん。
そして、食べ物を食べてる動画を見るのはやめました。
生配信も特別見たいもの以外は見なくなりました。
「お腹空いた」とか聞きたくありません。
次の違和感は「オフコラボ」です。
オフコラボってなんだよバカがよ
オフラインコラボです。
これかなり難易度高いですよ。
どうやって騙すか、、、
ポイントは「オフライン」です。
オフラインとはPCなどがネットワークに接続していない状態なわけです。
つまりPCが1台あるだけだとオフライン状態です。
その中でコラボが可能であればオフコラボは成立します。
マインドアップロードしたデータをUSBかなんかに入れて郵便で送って向こうのPCに刺してオフコラボです。
かなり厳しくなってきました。
もう夢とかじゃない。
二度寝も出来んけどベッドから起き上がらずにスマホいじってるくらいのもんです。
最近、Vは3D化どんどんしてますよね。
2人のVが中身入れ替えて遊んでるっぽい動画がありました。
なんかもう、どうでもいいや。
前述の2つを認めなければ、むしろVirtualっぽいわ。
全肯定=ペヤングもオフコラボも入れ替わりも肯定する、ってVがただの絵で中に人がいる着ぐるみって認めてるのと一緒だと思うんですよね。
なのでもはやハムスター感覚で見てます。
結論
人間にはまだ早い。自力で寝ないといけない。